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文部省宗教局編(1925)「宗教制度調査資料 第16輯 江戸時代宗教法令集」

文部省宗教局編「宗教制度調査資料

 第16輯 江戸時代宗教法令集」

1925年(大正14年)3月31日 文部省宗教局


国会図書館で公開されています.

(保護期間満了によるインターネット公開)

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江戸時代の虚無僧関係の文書が掲載されています.私は江戸時代の文章を正確に読めないので,以下は要点のみです.

九九 虚無僧覚  117頁
  延寶五年(1677年)十二月十八日
  太田摂津守・板倉石見守・小笠原山城守が発出した虚無僧諸派本寺・末寺宛の文書
    ・本寺の住職を選任する手続き
    ・弟子契約を結ぶ際の手続き
    ・弟子が宗の法令に背いた場合の措置


一六五 虚無僧使用深編笠ニ付触書   185頁
  寶暦八年(1758年)十月の文書 
    一月寺,鈴法寺の虚無僧は深編笠を着用する他に,合印も持参するようにとの指示.


一六六 虚無僧取扱ニ付内達  185頁
  寶暦九年(1759年)閏七月の文書 
    虚無僧姿の偽虚無僧の存在について一月寺,鈴法寺にその対応を求めた.


一六七 虚無僧本則付與之定  186頁
  寶暦九年(1759年) 
    一月寺,鈴法寺の回答


一七八 不法之虚無僧取計方触書  194頁
  安永三年(1774年)正月廿三日 加納遠江守から建部六右衛門に渡された文書
    虚無僧修行の姿をしながら各地で狼藉を行う者がいるので,その者への対応の指示.


二一九 虚無僧取締ニ付触書  234頁
  弘化四年(1847年)十二月二十六日
    安永三年の触書にもかかわらず虚無僧姿で狼藉を行う者が後を絶たないので,そのような者への対応の指示.

 

 

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