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團伊玖磨・小泉文夫 「エナジー対話 音楽の世界図」

團伊玖磨・小泉文夫「エナジー対話 音楽の世界図」
(株)エッソ・スタンダード石油広報部
1976年5月


蔵書整理をしているときにこの本を見つけました.非売品のようで,どのような経緯で入手したのか,記憶にありません.

1970年代後半の,価値観の混とんとした時代の軌跡の一つと思われます.この時代には,多くの人が同様な問題意識を持って問いかけをしていたように思います.果たして,その後,答は得られたでしょうか?

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音楽の世界図1
  音楽は人間にどれだけ必要か
  音楽の感動をどこに求めるか
  日本の歌の声をどうつくるか
  民族の伝統をいかに生かすか
  音楽の充実感はとり戻れるか
  私自身には音楽とは何なのか
音楽の世界図2
  日本の音楽はいまも西洋を追っているか
  アジアの国々は西洋音楽にどう対したか
  なぜ日本の音楽は文学に偏してきたのか
  見えない音が歴史をくぐってどう残るか
  音楽の教育はこれからどうしたらよいか
音楽の世界図3
  明治以後がいかに不徹底だったか
  日本語を音楽的にどう処理するか
  われらの内なるものに望めないか
音楽の世界図4
  フォルム感覚は西洋音楽の占有物か
  馬の文化がいかにリズムを作ったか
  人間関係は音楽をどう決めているか
  音楽が個性的である必要があるのか
  著作権への尊敬を何で表わすべきか
  技法の開発に錯覚がありはしないか


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