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浜松楽器博物館(再訪)

久しぶりに訪問しました.尺八の展示は少なくなっていましたが,和楽器の展示は充実していました.

浜松市の洋楽器産業の歴史の部屋には,最初の洋楽器会社「山葉風琴製造所」が普大寺跡に設立されたことが明記されていました.

Hamamatsu201

 浜松の洋楽器産業は,明治21年3月に成子普大寺跡に山葉寅楠が設立したオルガンの制作修理会社「山葉風琴製造所」に始まる.その後,明治30年に「日本楽器製造株式会社」を設立,文部省や東京音楽学校の伊沢修二の後ろ後ろ盾でピアノの国産化を図り,明治33年に第一号を制作した.
 
 昭和2年には,「日本楽器製造株式会社」から独立した河合小市により,寺島町に「河合楽器研究所」が設立された.
 
昭和7年以降には,両会社から技術者が相次いで独立して楽器製造所を設立,浜松洋楽器製造業の裾が広がる.

Hamamatsu202     Hamamatsu203
オークラウロ        ネイ(イラン)


Hamamatsu204   Hamamatsu205

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コメント

ネイは耳が慣れるまで違いがわかり難いのですが、「Hssan Kassai」という人は相当の名手だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=ujt2DfdWpck

近所のケバブ屋のオヤジに買ってきてもらって、練習用で1万円しませんでした。展示品は歌口が真鍮だけど、練習用はプラスチック。ほんの少し音色が薄いけれど殆ど違いません。
前歯の間にエッジを当てて、咥えるようにして吹くのですが、要領が分からないのでともかく音が鳴るまで一ヶ月、2オクターブの音階は三ヵ月かかりました。
海童道のムラ息をもっと荒々しく鳴らすような舌の構えにすると誰でも
楽に音がでると思います。ペットボトルだと鳴らしやすいので、試すと面白いかもしれません。

一時は youtube の簡単なフレーズを一生懸命コピーしていたのですが、10以上もある旋法(スケール)を覚えないと話にならない、しかも2オクターブに渡る旋法(ドミソシレファラ みたいな感じ)まであるようで、さすがに合奏相手がいないと甲斐がないので投げ出しました。
youtube を聞きあさった印象ですが、短いテーマを旋法に則って即興演奏する、アラブやインドとも共通なスタイルが良く聞かれます。

旋法を季節や時間や意図に合わせて選ぶのは、中国や日本の古典でも同様ですが、日本では主音を変えるだけで、スケール自体は陰陽の二つくらいしかないので、イラン音楽に比べると、随分簡略化したものだと思います。
イランやアラブ、要するにオスマン帝国の音楽の伝統ですね、これに接してみると、西洋の近代音楽もイランの音楽のバリエーションに過ぎないものに聞こえてきて、世界の音楽の源泉に触れたような、広々とした心地がします。

きれいなネイの写真を拝見して嬉しくなりました。

投稿: ペリー | 2017年10月23日 (月) 19時31分

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