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日置昌一(1936)「日本系譜綜覧」改造社

国立国会図書館近代デジタルアーカイブに公開されている資料です(著作権保護期間満了).

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序文に書かれているように,本書では日本史の理解のために系譜が非常に重要なものとして,皇室御系譜,皇族御系譜,朝鮮歴代御系譜,国内の著名家系等の系譜から始まり,宗教,学問,芸能,武術,工芸など様々な系譜が調べられて,まとめられています.その最後が相撲で,そのひとつ前に尺八と筝曲の系図が掲載されています.

でも,尺八の都山流の系図が少しおかしいような・・・・?


 [前略]わが國に於ては古へ氏姓制度の上に世官世職の時代があり,非常に氏族的要素が濃厚で,降つて近世に至つても幕府を始め諸藩の官職も世襲であるのが多くして,明治維新までへあ氏族制度は拂拭し得なかつた.これは政治方面のみでなく,宗教學術文藝の諸方面に於ても宗統門流が尊重せられて來た.されば,わが國の歴史を尋ねる上には,系譜の研究は缺くべからざるものである.[以下略]

昭和十一年仲秋      相州魚游山荘にて
                   日置 昌一

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