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深川ゑんま堂の「虚無僧塚」

深川ゑんま堂の「虚無僧塚」に行ってきました.

東京都江東区,地下鉄「門前仲町」の近く,深川1丁目に深川ゑんま堂として知られる真言宗法乗院があります.このお寺の境内に尺八琴古流の初代古童「豊田風憬(?~1850 or 1851)」の史蹟「虚無僧塚」があります.

富岡八幡宮の門前の近くで,江戸時代中期から門前町,また豪商たちも住んだ住宅地として栄えたようです.

虚無僧塚は自然石風の長方形の石の上部に梵字,その下に丁寧なレリーフの尺八が彫り込まれています.この石が「虚無僧塚」と彫られた台座の上に建てられています.「虚無僧塚」にはそれ以外何も書かれていませんが,その横にこの塚の由来が掘られた石が建てられていて,それによると,「琴古流尺八中興之始祖初代古童 豊田風憬史蹟」とのことで,この石は「昭和46年4月 童窓会 建立」とのことです.

虚無僧塚の尺八のレリーフは丁寧で精緻なもので,細部まで良く残っています.由来を示す石よりそれほど古いものではないように見えます.

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