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権田保之助(1923)「娯楽業者の群 社会研究」

国会図書館の近代デジタルライブラリーから引用しました.

権田保之助「娯楽業者の群 社会研究」
1923年(大正12年)実業之日本社
(著作権保護期間満了)

本の表題の「娯楽業者の群」のとおり,水商売・客商売,芸人,遊芸の師匠,大道芸人,民間信仰に関わる人の職業と生活が詳しく書かれています.項目によってはかなり詳細な統計数値も掲載されていて,あまりに詳細のため,本当に正確に調査してあるのだろうかと少々心配になるほどに,詳しく解説されています.

私のHPに,「尺八の師匠」,「大道尺八」,「普化僧」を引用しました.

「尺八の師匠」では,その数を60人くらいとし,そのうち尺八師匠を専門職としている者が約半分だそうです.弟子の数や構成,師匠の収入などが具体的に書かれています.「大道尺八」では,東京周辺の人数を70~80人とし,その主な住居の場所,収入,生活の様子,大道尺八になった経緯などが書かれています.また,地方では,この時代にも,「普化僧」もどきが托鉢姿で物乞いをしていたようです.

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