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尺八の練習,今日この頃

ほぼ2年間のブランクを耐えて,今,尺八の練習を再開して楽しくてしかたがないのですが,その割に,このブログに手をつけていません.この季節の平日は仕事がかなり忙しく,しかも暑く,週末は,先日書いたとおり毎週のように車で1時間の山道の先にあるオーストラリアハウスにお手伝いに出かけてていました.ブログに記事を書いていなかったのはそのためで,尺八の練習はやっていました.

2年もブランクがあって,また前記のとおり,顎と口の使い方をかつてと全く変えていると,以前とかなり違ったことになっています.

練習の最初は,簡単な音出しの後に,徹底してスケール(音階)練習.最初はゆっくり,次第に音の粒が揃う範囲で速くして続けます.最後は一息で乙ロから甲ヒまで6往復くらいできることを目標をします.尺八ではこんな練習をこれまであまりやってこなかったので,30分も続けていると,腕が発熱してきます.大抵は,私の練習はこれで時間切れです(つまり1日30分も練習していないということ).

時間があるときは,次に,可能の限りゆっくりと,曲の練習です.「可能の限り」とは,通常の演奏と息継ぎが同じに維持できる範囲,という意味で,だいたい2倍くらいが私の限界です.速度を落としても曲の緊張感を保つのは私にとっては非常に難しいですね.

このような練習を二尺管または二尺一寸管でやっています.こんな練習をやって何になるか? それは,全くわかりません.それなりに楽しいので,それでいいのだろうと思っています.難しく言えばキリがありませんが,その屁理屈が正しいかどうかは暫く先までわからないでしょう.

この間に以前に書いたPiggottの本で,明治初期の日本の音楽家の練習方法を読みました.今の私の練習との比較でおもしろかったのですが,それはまた後日に.

さて,オーストラリアハウスでのオーストラリア人フェルト作家の送別会で私が披露した演奏を,フェルト作家のパートナーのクリスが自身のブログに書いてくれました.8月16日の記事に私の演奏写真がデカデカと掲載されていて戸惑ってしまいましたが,ほとんどの人が見ないブログなのでまぁ良しとしましょう.ここからのリンクで辿る人も少ないでしょうから・・・・記事の中ほどに私(Yatou-san)へのコメントが書かれています.

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