与謝野晶子(1916)「新訳徒然草」
私のHPの明治大正時代文献に与謝野晶子(1916)「新訳徒然草」を追加しました.
与謝野訳では,「世を捨てたやうであつて、そして我執の塊のやうなものであ」り,「佛道の人のやうであつて、そして争闘するのを仕事のやうにして居る手合ひである」梵論僧の会話としては言葉遣いが丁寧すぎて,少々,情景が違うのではないかと思います.「死を輕く見て少しも拘泥しない所が潔く感じられる」ところから,梵論僧の会話を武士風の会話にしたのかとも思われますが,状況からすれば無理があると思います.
出典:国立国会図書館 近代デジタルライブラリー
(与謝野晶子作品は著作権保護期間満了)
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