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上越フルートまつり

第3回上越フルートまつり(9月21日)を聴いてきました.知り合いが参加している趣味のグループがこの祭典の中核団体だったので,誘われました.13:30~17:30という主催者も思わず苦笑いするマラソンコンサートでした.

主催者グループの代表の知己ということで,工藤重典氏の友情出演がありました.世界的に活躍しているフルーティストの出演とのことですが,門外漢の私には有難味がわかりません.

工藤氏がすごく上手なのか,またはものすごく上手なのか私には判りませんでしたが,実は,この4時間のマラソンコンサートのうち3時間以上の演奏に工藤氏はソリストとして参加していて,その意味ではトッププロの凄さに圧倒されました.

工藤氏の演奏を聴いていて,工藤氏のフルートの音色が際立っていることに気がつきました.楽器のせいもあるのでしょうが,それだけではないでしょう.他のセミプロ・アマチュアの音色も一人ひとり異なっていたようです.フルートですらこのようであれば,尺八の音色が演奏者によって異なるのもある程度はやむをえないのかもしれません.もっとも尺八の場合は目指す音色も人それぞれ異なるのかもしれませんが.

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コメント

(旧HNしんた です)
工藤さんは日本のトッププロの一人です。
氏の音の飛び方はいかがでしたか?

おそらくホールのうしろまで飛んでしかもホール全体に響いていたことと思います。
フルートの上手な人は皆さんそのように飛びます。管全体が鳴っているからです。下手な人は歌口近辺でしか鳴っていないので音は飛びません。
翻って尺八界では残念ながらそういう(工藤さんみたいな)吹き方の出来る人はプロでも非常に少ないのです。

投稿: じなしふくぞう | 2009年9月24日 (木) 19時02分

工藤氏は国際的に活躍されていますね.

さて,私は前の方で聴いていたので工藤氏の音がホール全体に響いていたかどうかはわかりませんが,50人のフルート伴奏(もちろん一生懸命弱音で演奏していたらしい)の前でのソロ演奏でも際立って聞こえました.なお,少人数での合奏で工藤氏と共演していた一人(←セミプロ?)がわりと近い響きで演奏しているように聞こえました.ひとりだけですけど.

ところで,アマチュアは弱音も苦手みたいですね.これは尺八でも同じか・・・

ところで,今日,その知人に会ったところ,工藤氏は前日からリハーサルでフルートを吹き続けていたとか.名人は体力もある.

投稿: Yatou | 2009年9月24日 (木) 21時06分

>名人は体力もある.

もちろん体力もあるでしょうけど、余分な力をいっさい入れてないということでしょう。

この春来日してコンサートツアーをしたフルートのペーター・ルーカス・グラーフさんは80歳でした。
その名古屋公演では、20代の末娘のピアノ伴奏でフルートソナタを4曲、アンコール小品を5曲、立って演奏してました。さらにCD・本などにサインをしてました。

なお、僕は尺八のコンサートや発表会では後列や2階席で聞くことが多いです。後ろまで音が飛んでくるかどうか確認するためです。ただのデカイ音(つまり”そばやかましい音”)では後ろまで飛んできません(遠く小さく聞こえます)。

投稿: じなしふくぞう | 2009年9月24日 (木) 23時08分

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