茨木市の「ぼろ塚」
大阪府茨木市南清水町にある「ぼろ塚」を見て来ました.
吉田兼好の「徒然草」115段の「梵論の復讐」で「しら梵字」と「いろおし」という二人のぼろが果たし合いをしたという宿河原という場所がこの場所と言われています.
京都から大阪市街を北に外れて山陽道につながる脇街道として西国街道があり,この街道は西国大名の参勤交代に利用され,現在の茨木市の付近は京都と大阪の中間地点にあたり,郡山宿本陣として栄えたそうです.その本陣の西隣に現在の宿河原町があります.宿河原町の西に南清水町があり宿河原町との境に勝尾寺川が流れています.この勝尾寺川はいくつか名前を変えて最後は大阪市街地で中島川となり大阪湾に注ぎます.西国街道が勝尾寺川を跨ぐ場所の川沿いにこのぼろ塚があります.
果たしてこの場所が徒然草の現場かどうかよくわかりませんが,道具立ては揃っています.
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コメント
今年3月まで、次男が茨木市内の大学に行ってました。
ここは2回訪れたのですが、ぼろ所縁の地があったのですネ。
貴殿は、虚無僧ゆかりの地を訪ねる熱中人です。一層、古典本曲に対する思いと理解を深められることでしょう。
投稿: 虚韻 | 2009年9月23日 (水) 08時09分