« 一年を振り返って(その1) | トップページ | 一年を振り返って(その3) »

一年を振り返って(その2)

何を思ったかきっかけが思い出せないのですが,手持ちの長管に手を出しました.持っていてもあまり演奏していなかった2尺管,2尺1寸管(木管),2尺3寸管です.少し音が出るようになると気持ち良くてハマってしまいました.2尺管は音が少々出にくいのですが,いかにも竹の根っこという外観で楽しい楽器です.2尺1寸管(木管)はメリ音が出しにくく,音が出ればビール瓶のような音という楽器で本曲志向の私には不向きですが,一旦音が出れば大きく良く鳴り,音程は正確,節無し黒塗り曲管というかわいい(と私は感じる)楽器です.2尺3寸管は太く重く固い音が出る迫力のある楽器で(楽器自体も太く重く固い),これで「大和楽」を演奏するととても気持ちが良い.

長管に手を出したころから思いきってアンブシュア(≒息の吹き込み方)の改造をいくつかの点で試みました.実は極めてわずかの変更なのですが,30年来の変更という意味では重大な作業です.たぶん良い結果になっていて,門外漢の知人からも上達したと評価されました.今でもまだ安定はしていませんが,ほぼうまくいっていると考えています.「唇で息の流れの形を感じながらやわらかい息を吹きこむと,あとは尺八が勝手に音を出して響く」というイメージです.尺八がよく鳴るようになり,メリ音も響くようになっただけでなく,音色も変わったように感じています.

|

« 一年を振り返って(その1) | トップページ | 一年を振り返って(その3) »

演奏一般」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/186472/43537816

この記事へのトラックバック一覧です: 一年を振り返って(その2):

« 一年を振り返って(その1) | トップページ | 一年を振り返って(その3) »