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孤峰智サン「日本禅宗史要]

孤峰智■(←サン)「日本禅宗史要」1908年(明治41年)貝葉書院

その前に;
今朝は今年初めての積雪でした.約5cmです.ただ,この地では5cmや10cmでは誰も積雪とは認めません.たとえ一晩で40cm積もってもそれが遅刻の理由にはならない土地柄です.下の写真は今朝の自宅の庭です.当地は意外に気温が高く真冬でも最低気温が零下にはほとんどなりません.ですから積もった雪はどんどん融けます.融けるより多く降るのでだんだんと積もるのです.一昨年は一晩で40~60cm積雪の日が1週間以上続き,そして積雪が2mを超えました.去年は何10年振りかで積雪ほとんどゼロ.では,今年は?

P1010001s

話題を戻して;
国立国会図書館の明治時代文献から孤峰智■(←サン)「日本禅宗史要」の普化宗に関する二章を私のHPに入力しました.

「慶長の掟書」を長々と引用しているので,どうかなと思ったのですが,これについては「虚無僧徒は斯かる如何はしき御掟書並びに御條目を根據として、徳川氏の中世より丕いに跋扈跳梁するに至れり。」とのこと.普化禅師以下の系図についても「此れ固より充分の信を措くに足らずと雖も、時代の順序は畧ぼ斯の如きの徑路を辿れり」の姿勢で,虚無僧史を冷静に見ています.こういう文献こそ,記述の根拠となる文献が紹介されているとなおよかったのですが,この時代にそこまでを求めるのは無理かもしれません.

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