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日展

六本木の国立新美術館に立ち寄って日展を見てきました.以前に見たのはほぼ25年前です.その意味でもなかなか灌漑深いものがありました.当時は洋画・日本画を中心にして何かを得たいと食い入るように見たように覚えています.私も当時は若かった.今回は書道と工芸を中心に,しかし比較的サラリと見てきました.この25年間に私もにいろいろあって変わったのだろうと思います.展示作品は力作ぞろいで会場にいると息がつまりそうでした.一方,なんとなく芸風が揃っているような印象も受けました.特に彫刻部門では人物(特に女性)像ばかりがずらりと並んでいるのには驚きました.ただ,そうであればこそ技術が競われることになるのでしょうね.書道部門では武満徹の尺八に関する文を書いている作品がありました.その文章は読んでいて知っていますが,少々の違和感があるのでそれが気になってしまうと「書」自体は目に入らなくなってしまいます.

さて,その後,歩いていると汗ばむような東京を離れ,「トンネルを抜けて」新潟県の湯沢に出ると,急に気温が下がり,雨になっていました.日本海側では冬が始まっています.

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受信: 2007年11月16日 (金) 12時37分

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