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「授業をふける」

かねてから疑問に思っていたことひとつ:

「ふける」という動詞があります.

同音意義語が多くある中で(老ける,更ける,耽る・・・),漢字が使われていない自動詞で逃げて姿を消してしまう意味の語があります.

「逃げだす.脱けだす.姿をくらます.」例:授業をふける(大辞林)

「逃げる.」例:侍はふけった,ふけった(大辞泉)

「逃げる.行方がわからなくなる.駆け落ちする」(広辞苑)

少々,古い言葉ですね(「授業をふける」はその昔に使った覚えがありますけど).

語源が気になって調べても判らないのですが,これって,臨濟録の中の普化禅師の逸話;
市人競往開棺 乃見全身脱去 祇聞空中鈴響 隱隱而去
(普化禅師が入っているはずの棺桶を開けてみたら中は空っぽで,空中から鈴の音が響いていていて,それが次第に消えていった)
に由来する言葉なのでしょうか?

誰かご存知ないでしょうか?

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