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学生時代の・・・

かつて私が尺八を始めるきっかけになった学生時代の某友人がいます.彼も私同様に就職以来(約25年間)尺八から離れていましたが,最近,京都明暗寺の師匠に入門したとのことです.これから6年間を目標に免許皆伝を目指すそうです.実は同郷の友人なのでこの正月に会うのが楽しみです.

彼が先に大学の琴古流尺八サークルに入り,そのつてで私も入会したのです.細々と続いてきたこのサークルが,今年,最後の一人になったサークル員の卒業のため,終に自然消滅になりそうです.まあ,尺八だけのサークルがここまで良く続いたものだとも言えます.今であれば,本曲にシフトしたほうが興味をもつ学生がいたかもしれません.ともかく,有志で後始末をすることになりました.

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山形県鶴岡市にて

先週,山形県鶴岡市に行ってきました.半日の自由時間があったので,ホテルで借りた自転車にのって市内観光をしました.

鶴岡市の中心に鶴岡城跡があり,ここに歴史的建造物が集められた至道博物館があり,またその近くにも幾つかの歴史的建造物がありました.明治から大正にかけて建設された擬西洋建築の3棟が良い保存状態で残っていました.ちなみに私の住んでいる上越市にも1棟が保存されています.その内の一つが写真の大宝館(1915年の完成)です.現在は郷土人物資料展示施設として使用されていました.その展示の中に佐藤忠三(1896~1976)の展示がありました.剣道の達人だったそうですが,尺八・書道もプロ並の腕だった由,愛用の尺八の展示がありました.

TaihokanSatoShakuhachi








市内の南岳寺には鉄竜海上人の即身仏があります.拝観はできないだろうと思いながらも訪問してみたところ,丁寧な説明をしていただきながらゆっくりと拝観ができました.同じ部屋に故人の生き生きとして力強い書が何幅もの掛け軸として展示されていました.生と死が同居しているような空間で,とまどい立ちすくんでしまいました.即身仏というのは真言宗の現世利益と修験道が結びついた考え方のように感じます.自然な気持ちとして敬意は払いますが理解はなかなか難しそうで,遠い国の宗教のように感じます.ここ上越市からJRで約4時間ですが.

Nangakuji

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