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根笹派:通り・門附け・鉢返し

この曲では,典型的な根笹派の手の一つであるチの連打が要所要所で出てきて,最後の「鉢返し」では6回も繰り返されます.このチの連打はユックリから始まり次第に早くなります.最初に一瞬止まった様な感じがあって,そこから次第に早くなり,最後は細かく打ってフレーズが終わります.ここは曲の中ではリズムが乱れるように聞こえるのですが,これを効果的に聞かせるにはその他の旋律に一定の拍節感が必要です.実際の拍節というより拍節感です.拍節があるようで実は無く,無いようでもやっぱりある..というような感じがでたらいいなと思います.

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コメント

この曲って本当に三曲なのか、全体で1曲なのか、
別々の曲なんだろうけど一貫性もあるようで。
何より錦風流にしかないというのもおもしろい。
原曲は一体何か興味のあるところです。

投稿: ろめい | 2007年6月24日 (日) 01時13分

譜面を地面に置いて3mほど離れてから目を細めながら譜面を眺めると(比喩的表現です,もちろん),なんとなく他派の一二三(調)鉢返しに似ているように見えてきます.原曲が津軽藩にもちこまれた後,演奏の天才が原曲を消化して自分達の手を使った編曲をしたのではないかと想像しています.「三谷清らん」も同様と思っています.確かめる術もないことで,私にとっては実際には重要なことではありませんけど.

投稿: Yatou | 2007年6月24日 (日) 23時55分

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