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阪井弁「明治畸人伝 その2

国立国会図書館蔵書から その5

阪井弁「明治畸人伝」から川瀬順輔の言葉を引用したところ,@単管丸さんにいたく喜んでいただきましたので,調子にのって,同書の「川瀬順輔」と「荒木古童」の項の全文を私のHPにアップロードしておきました.今回は,できるだけ旧字のままとし,句読点等も原文どおりとしましたので,とても読みにくくなっています.(@単管丸さんへ,読みにくかったらコピーしてご自身のワープロ上で拡大して読んでください).

「川瀬順輔」・「荒木古童」

原著pdf(抜粋です)が必要ならご連絡ください.

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コメント

まったく余計なお世話かとは思いますが、折角の労作ですから、貴サイトの「明治畸人伝」について、誤記を指摘させていただく失礼をお許し下さい。


「川瀬順輔」

其名を慕ふと久し
其名を慕ふこと久し

上原六四郎氏に就て内外の秘曲を
上原六四郎氏に就て,内外の秘曲を

雨夜には土?(ろう)の中に頭を差し入れて
雨夜には土竈の中に頭を差し入れて

東修を集め又は
束修を集め又は

自作の尺八を子弟
自作の尺八を,子弟

上原氏に學ぶや其曲譜の
上原氏に學ぶや,其曲譜の

衣食に資せんが爲に
衣食に資せんが爲めに

一切通告せず其の門人
一切通告せず,其の門人

是をしらざるなり
是を知らざるなり

門人四名を従へ
門人四名を従がへ

再び□(一字不明)城に戻り
再び麑城に戻り

然れ共其事もの容易に非らず
然れ共事もと容易に非らず

其師と並稱せれる
其師と並稱せらる

竹翁の喜所とならず
竹翁の喜ぶ所とならず

順輔の人の高きこと
順輔の人に高きこと

亦この意志の
亦此意志の


「荒木古童」

稍長じて其商家の丁稚たり
稍長じて某商家の丁稚たり

盛んに合奏會に出演す
盛に合奏會に出演す

其一度塲に登るや聴衆悉く
其一度塲に登るや,聴衆悉く

蓋し転載と云うべき
蓋し天才と云うべき

福城可童
福城可童

投稿: ペリー | 2007年2月25日 (日) 02時37分

社中の仲間にメ-ルにて教えましたら、皆さんこのブログを訪問したようでした。

これからも面白い資料をお願いいたします。

投稿: @単管丸 | 2007年2月25日 (日) 10時06分

ペリーさん,感謝!
早速,修正しました.

@単管丸さん
参考になるかどうか,幾つか準備中です.

投稿: Yatou | 2007年2月25日 (日) 13時30分

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