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林芙美子「泣虫小僧」

文学作品の尺八シリーズ:その4

林芙美子「泣虫小僧」(注1)

初出は1934年(昭和9年)

車庫の2階に住んで,そこで都山流尺八を教えている者が出てきます.みすぼらしい生活をしています.指南所と生活が同じ部屋らしく,布団の積んである部屋に楽譜が無造作に置かれいます.尺八指南だけでは生活ができていないらしく,「時々、酒場の多い街裏を流して歩いてゆくのであろう」と書かれています.近所の飯屋で「朝飯定食八銭」を食べている,という生活.都山流ですら専業の尺八指南ではこういう状態だったのでしょうか.

注1:青空文庫HP

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コメント

おはようございます

次から次へと読みたい本が紹介されていて楽しくなります!!

どうやって探すのでしょうか?
たまたま見つけた・・・違うと思います。本、尺八などの言葉から検索を使って探し当てる?
ひと段落したら、一覧表にしてほしいところです。

投稿: @単管丸 | 2006年12月 2日 (土) 11時16分

私は安直です.

インターネットサイトに「青空文庫」という,すぐれた活動があります.著作権の切れた文学作品をテキスト化してインターネットで公開するという活動です.そして,テキスト化されたことで,それらの全文の単語検索ができるようになったのです.

私は,それを利用させていたいて,「尺八」や「虚無僧」のキーワード検索をしました.

是非,このサイトは活用してください.
青空文庫はリンクも引用も自由です.

青空文庫へのリンク
http://www.aozora.gr.jp/

投稿: Yatou | 2006年12月 2日 (土) 22時55分

おはようございます
青空文庫を早速お気に入りに入れました。
良いHPが有るんですね!!

投稿: @単管丸 | 2006年12月 3日 (日) 11時06分

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