森田吾郎「三味線,箏,尺八調律法 : 歐洲音符比較對照」

国立国会図書館で公開されている文献です.

森田吾郎「三味線,箏,尺八調律法 : 歐洲音符比較對照」
1909年(明治42年)7月20日 星野文星堂・武田交盛舘
(著作権保護期間満了)

森田吾郎は名古屋の人物で,後の「大正琴」の発明者.この本は三味線,箏,尺八のそれぞれの演奏家の校閲を受けていて,尺八については兼友西薗の後継者内田紫山が校閲してます.

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この本の記述によれば,すべての尺八は現代の尺八より半音低い可能性があります.また,「チ」は現代の尺八の「チ」より半音高い可能性があります.

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詳しくは,私のHPへ

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増位山 虚無僧之碑 (姫路市 随願寺内)

姫路市の北の山中にある隋願寺に「増井山 虚無僧の碑」があります.

先日,見てきました.

ひとつの虚無僧伝承です.

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善養寺惠介氏「尺八演奏会」

善養寺惠介氏「尺八演奏会」

2017年11月7日(火)午後7時 トッパンホール

賛助出演:沢井一恵,山登松和

松村禎三作曲  「詩曲三番」

光崎検校作曲  「秋風曲」

蓮芳軒.喜染軒伝 「鶴の巣籠」

佐藤聰明作曲  「魂招琴」

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後藤露湲(新吉)「尺八獨稽古」

後藤露湲(新吉)「尺八獨稽古」

1898年10月28日 岡本偉業館

国会図書館で公開
(著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開)

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 (抜粋)

予曩(さき)に陸軍に音樂の事に奉務す.和漢洋を論ぜず音樂の事は予が元来(ぐわんらい)好む道ゆゑ,種々(しゅじゅ)渉猟(せふれふ)して止まず,然るに何(いず)れの樂も,其樂理は西洋音樂上の學理に歸せざるは莫(な)し,此尺八の獨習書は世にかずかずあれど
・・(中略)・・一(いつ)も樂理に由(よ)りたるものなし・・(中略)・・獨(ひとり)稽古をする人々・・(中略)・・ ■(そ)を學び易くせんとて,■(こころ)みに西洋學理に充(あ)てて曲譜を作り,親しく自(みづか)ら吹き,試みしに律に稱(かな)ひて最(いと)調子(てうし)よかりければ・・(中略)・・世に公(おほやけ)にすることとは爲れり・・(後略)

明治三十一年の秋    露湲逸人 志るす

フホウエ式の表示による曲譜です.
曲譜を一読しても,序に書かれているような特段にこの譜のみが「西洋学理」適合していることが良く判りません.この点の理解のためには,同時代の他の譜との比較が必要かと思います.

俗曲:77曲
筝曲:六段(初段~六段)
唱歌:四曲
清樂(せいがく):四曲
軍歌:五曲

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内山嶺月「根笹派 大音笹流 錦風流尺八本曲伝」

内山嶺月「根笹派 大音笹流 錦風流尺八本曲伝」

1972年3月1日発行 私家本

Uchiyama01  Uchiyama02  Uchiyama03

目 次


一 概要
二 当流の伝承
三 当流の名手たち
四 月影翁以後の吹手
五 当流の曲目
六 あとがき
七 参考資料
八 曲譜


曲 譜

  本調子
    調
    下り葉
    松風
    三谷清攬
    獅子
    流鈴慕
    通里
    門附
    鉢返し
    流六段
    虚空
    宮城鈴慕
    鶴の巣籠(参考)

  曙調子
    調
    下り葉
    松風
    三谷清攬
    流六段

  雲井調子
    調
    下り葉
    松風
    三谷清攬
    流六段


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